□足場の種類
様々なお客様のニーズにお応えできるよう、西原建設では各作業現場に対応が可能な足場資材をご用意しております。
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時代により安全へのニーズが高まる中、より安全に施工を可能にした資材です。
足場の組立・解体の際、常に外側を手摺に囲まれた状態で作業が可能で、墜落事故のリスクを軽減できます。
(メリット)
・墜落,転落事故のリスクの軽減
・作業効率の向上
・運搬費のコストダウン
・人件費の削減
・H1800mmの作業しやすい階高
・樹脂ハンマーでの施工で、騒音対策可能
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〇クサビ足場
凸金具凹金具が備えられており、部材同士をハンマーを使い打ち込むことにより固定・組立をする工法です。
低中層の建物で工事に適した資材です。
(メリット)
・組立,解体が簡単
・作業時間の短縮による人件費の削減
・耐久性に優れ、強度が高い
(デメリット)
・場所により設置不可
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〇枠組足場
足場仮設工事の中で、最もオーソドックスな工法です。
本足場,棚足場として使用されます。
ジャッキ型ベース金具、床付き布材、交差筋交い、建枠等の部材を組み合わせて組立を行い、資材も軽く強度も高いため非常に安全性に優れた資材です。
高さ45mまで原則として施工可能で、高層の建築物にも適応しております。
(メリット)
・組立,解体が簡単
・強度があり,安全性に優れている
・工期の短縮が可能
(デメリット)
・運搬費等のコストがかかる
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〇単管足場
単管と呼ばれる様々な長尺に切断した鉄パイプと、パイプ同士を接続するクランプという資材を組み合わせ足場の組立を行う工法です。
本足場,棚足場,一足足場として幅広い現場で使用しております。
小規模な工事,建物同士が隣接している現場,敷地が狭い現場に最適な工法です.
(メリット)
・狭い敷地でも設置可
・高さや幅が任意で調整可
(デメリット)
・設置に時間がかかる
・資材が重いため、運搬コストがかかる
・高コスト
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〇吊足場
橋脚やプラント工事で使用する工法で、通常足場は下から組み上げていきますが、吊足場では鉄骨の梁などから吊材を使用し上部から作業床を支持する工法です。
吊足場の設置工事は危険が伴います。
(メリット)
・橋梁,プラント等の下からの組み上げが不可能な現場でも設置可
(デメリット)
・危険性が高い
・工法になれた鳶工が必要
・高コスト
・工期が掛かる
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〇移動式(ローリングタワー)足場
足場の下部にキャスターがついた足場で、人力で容易に移動が可能。
天井や壁等の仕上げに利用されることの多い工法です。
(メリット)
・人力で用意に移動可能
・組立,解体が容易
・低コスト
(デメリット)
・設置が可能な場所が限られる。
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